徒然日記

恋愛観や結婚観

私は恋愛はしてきましたが結婚はまだ一度もありません。過去に結婚をしたいと考えたことももちろんありますが、今は全く結婚を考えていません。現代の若者はどんどん結婚をしなくなっている、結婚に魅力を感じなくなっていると言われ、私もその一人と言えます。結婚をすれば、一人では感じる事の出来ない喜びや幸せというものがあるのは理解しているつもりです。しかし、その一方で結婚することによっての負担が非常に大きいと考えています。

まず、結婚することで強いられるのは経済的負担です。夫婦共働きかどうかによっても変わってきますが、もし共働きではない場合は、男の収入がすべてとなります。もし男の稼ぎが少なければ家計は常に苦しい状態のままです。そんな状態でもしも子供ができたとしたら、さらに家計は苦しくなりますよね。子供は生まれてから成長していく中で、たくさんのお金がかかるからです。食費は成長とともにどんどん膨らんでいきますし、衣類も一年で着れなくなっていきます。さらに、学校に入学するとなれば必要なものがどんどん増えていきますので、子供が成人するまでにはかなりのお金がかかります。今の世の中、いつ仕事がなくなるかもわからない状態でそんなたくさんのものを背負って生きていくのはリスクが高すぎると私は思うのです。

また、経済的理由以外にも結婚に対するリスクは感じています。それは離婚するかもしれないという事です。世の中には結婚する人がいれば離婚する人がいます。最近の日本国内の離婚率は35%くらいといわれているそうなので、3組結婚したらそのうち1組は離婚しているということになります。この確率から考えると自分が結婚して離婚になる可能性はかなり高いと考えられます。結婚をしたことがないので離婚についても体験がある訳ではありませんが、一般的には離婚の方が結婚よりもエネルギーを費やすと言います。それに一度結婚して離婚するとなればお互いにどこに住むとか、財産をどう分けるとかいろいろ考えなくてはならない問題が増えます。もし、離婚する時に子供がいたら、その後の子供をどちらが育てていくのか、養育費の問題もあります。あともうひとつ気になるのは子供の人生です。離婚後もきちんとどちらかの親が育てたとしても、やはり子供からすれば片親ですから、両親がそろっている子供にはない悩みを抱えることもでてきます。そんな思いを子供にはさせたくないので、結婚をしたいとは思えないんです。


参考サイト
生活百科「幸せな結婚ができる特徴まとめ」

恋愛観や結婚観 image photo